焼酎生産日本一 霧島酒造◆霧島酒造の新工場稼働 生産力25%アップ霧島酒造(宮崎県都城市・江夏順行(よりゆき)社長)霧島通販蔵《霧島酒造》楽天市場店の志比田第二増設工場が2018年7月26日,稼働を開始した。同社5番目の工場で,生産能力は25%アップ,1・8リットル瓶換算で1日22万5千本の製造が可能になった。 霧島酒造は本格焼酎の売上高で,2016年まで5年連続の全国首位。秋には新製品の販売も予定しており,生産体制の強化でさらなるシェア拡大を目ざす。 志比田工場に隣接する敷地約3万2千平方メートルに建設した新工場は,鉄骨5階建て,延べ床面積は約1万5500平方メートル。主力製品の「黒霧島」「白霧島」などを1日4万5千本(1・8リットル瓶換算)生産できる。同社で3基目の焼酎かすリサイクルプラントや屋外貯蔵タンク(一部未完成)も併設した。16年7月に着工し,総工費は152億円。 ◆霧島酒造の新工場稼働 生産力25%アップ
>>>JR鹿児島中央駅の立ち飲みコーナー!!鹿児島県産焼酎に交じり,宮崎県産「黒霧島」がある風景
「芋焼酎の本場」とされる鹿児島県で、宮崎県霧島酒造の芋焼酎「黒霧島」が存在感を増している。癖のない飲みやすさから全国的な人気となり、鹿児島でもじわじわと売り上げが増加。霧島酒造の2012年の売上高は焼酎メーカーで初の全国トップとなった。押され続ける鹿児島のメーカーは「地元では負けられない」と危機感を募らせる。 鹿児島市のJR鹿児島中央駅新幹線乗り場の焼酎立ち飲みコーナー「SATSUMA 焼酎 BAR」。鹿児島県内産120銘柄に交じり、霧島酒造の「黒霧島」と「赤霧島」のボトルが置かれていた。県外焼酎はこの2種だけだが、合わせてベスト10に入る人気という。 ジャンル別一覧
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